うぱくんはうぱくんです

主にウーパールーパーの飼育日記です。
うぱくん(という名前のペット)はうぱ(ウーパールーパー)君です。略して、うぱくんはうぱくんです(/▽゜\)
毎週日曜日の夜頃に更新予定です。※しばらく私用で休止します。(うぱごろうは変わらず元気です。R2.1.19)

水槽の水の汚れについて(アンモニア・亜硝酸・硝酸塩)

どうも、こんにちは。
本日は、ウーパールーパーを飼育していくなかで、ウーパールーパーに害となる水槽内の汚れをどのように浄化していけば良いのか考えてみたいと思います。


汚れといっても、目に見える茶苔とか目に見えない水の汚れとかありますが、今回はウーパールーパーに害となる汚れということで、アンモニア・亜硝酸・硝酸塩についてふれたいと思います。


この3種類の毒性なのですが、一般的には毒性の強さ的には下記のようになるようです。
アンモニア(強)
亜硝酸(中)
硝酸塩(弱)


ここからは実体験を元に考えたいと思います。
まず、毒性がもっとも強いと言われるアンモニア。


ウーパールーパーを飼育し始めた頃は、45cm水槽に壁掛けフィルター及び投げ込み式フィルターというものを1つずつ使用して、水槽水の浄化を試みていました。壁掛けフィルターには、物理及び生物用のろ過材を入れてます。
しかし、この方法はやり方によっては・・・
2ヶ月くらい使用しても、ウーパールーパーが1匹しか居ない水槽ですがほとんど毒性を浄化できませんでした。3種類全てが、高濃度で検出され続けてしまう状態です。


そこで、壁掛けフィルターの水が落ちる箇所にバクテリア用のろ過材を詰め込んだネットを掛けてみました。(常時、ネット内のろ過材に水槽へ戻る水流が直撃する感じです)
こうすることによって、アンモニア及び亜硝酸は水質検査で検出されなくなりました。
追加したバクテリア用のろ過材を増やしたことも影響があるかと思いますが、バクテリア用のろ過材を水流が大きい箇所に設置したことが重要なのかなと感じました。
しかし、硝酸塩は相変わらず浄化されないままです。


ここで水草の話になります。
当時、水槽内が寂しいと思いアナカリスとマツモという2種類の水草を導入したことがあります。この水草を入れたら、硝酸塩が検出されなくなった気がするのです。現在は、アナカリスは枯れてしまい、マツモは大量増殖してしまいウーパールーパーが身動き取れなくなる場面を目撃してしまい撤去してしまいましたので、水草はありません。
そして、現在は新しい水槽を使用しているのですが、アンモニアと亜硝酸は検出されないのですが、硝酸塩が検出され続けてしまっています。
よって、マツモが硝酸塩を吸収してくれて、マツモが一気に育ったのかな?と考えております。
ということで、昨夜マツモを購入して水槽内へ入れてみましたので、今後硝酸塩の値がどのように変化していくのかを実験してみたいと思います。


今回は写真無しです。(_ _)




×

非ログインユーザーとして返信する