うぱくんはうぱくんです

主にウーパールーパーの飼育日記です。
うぱくん(という名前のペット)はうぱ(ウーパールーパー)君です。略して、うぱくんはうぱくんです(/▽゜\)
毎週日曜日の夜頃に更新予定です。※しばらく私用で休止します。(うぱごろうは変わらず元気です。R2.1.19)

今週のうぱごろう(R1.9.1)

どうも、こんばんは!


猛暑が落ち着いたと思ったら、次は記録的な大雨と続き驚愕ですね・・。
前々から幾つかの記事で紹介されていたので、ご存知の方もいると思いますが、
現在では野生のウーパールーパーは絶滅危惧種となっているようです。
早ければ、もう1年で野生のウーパールーパーは見つからなくなるそうです。
原因は、人が豊かな暮らしをするために土地を開拓した事が主原因との事です。
ただ、例えば日本も人が豊かになるために国内に住んでいた日本カワウソを駆逐したり皮を剥ぎ取ったり環境を変えて絶滅まで追い込んでしまった(一部では僅かな生存説有り)過去もあるようなので、他国の人の事をとやかく言える立場ではないと思うのですが、
人が豊かな暮らしをするためにやってきたことが、人以外の種を滅ぼしてしまったり人の生活までにも災害として返ってきている現状がとても悲しいなと感じます。
上手く良い形で共存できる方法があれば良いのになぁ。


と、シリアスな話になってしまいましたが、今週のうぱごろうを始めたいと思います。


まずこちらは、うぱごろうの食事数秒後の写真になります。
飼い主が箸でご飯をつまんで水中に入れてくる事を覚えてくれたのか、
ご飯を水中に入れるとこのような姿勢で食べに来てくれるようになりました。
見えにくいと思うのですが、ご飯のイトミミズが多少水中に散乱しております。
うちでは、メダカ達も一緒に混泳させているので、散乱したご飯はメダカ達が食べてくれます。
食べ残しが水中に残ると水(白)カビが発生してしまうので、とても助かっております。

水草も良い感じに増え続けています。

続いて、うぱごろうの手(前足)になります。
ウーパールーパーを飼育されている方は、すでにお気づきになっていると思うのですが、
うぱごろうの左側の手足は、再生されたものになります。
うちに来る前の出来事なので推測になりますが、恐らく生後数か月以内の子供の頃に、
他の子に誤食されて失ったのち再生したのではないかと思われます。
日本国内で市販されているウーパールーパーを専門に扱った図書は3冊ほどあるのですが、その中でウーパールーパーの再生能力はとても高いと紹介されています。
怪我として失ってしまった手足の再生を始め、これは信じられませんが頭の半分を失っても再生したという情報もあるようです。
という事で、日本国内でもウーパールーパーは怪我をしても再生するので安心。という情報は幅広く知られているのですが、あまり知られていない気を付けたい情報も存在します。
それは、完全な形で再生されないという事と、再生能力が高い代償として腫瘍が出来やすいという事です。
下記のうぱごろうの写真を見て頂ければ分かると思うのですが、水槽の壁面に触れている中指二つが癒着してしまっています。
確かに再生はされるのですが、大雑把な再生図面しかないようで、正常に再生される可能性は高くないように思えます。
また、再生する際に腫瘍化してしまうこともあるとの事です。
なので、不完全な再生をしてしまった手足等を治療や整形を目的として切断を考えているという声を聞くこともありますが、こうした更に悪化するかもしれない、腫瘍化してしまうかもしれないというリスクもある事も、これからウーパールーパーを飼われる方がいらっしゃいましたら知っておいて欲しいと感じます。


最後に、本日のうぱごろうのドアップ写真になります。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました(_ _)ペコ

今週のうぱごろう(R1.8.25)

どうも、こんばんは!
日中も過ごしやすい気温になってきましたね。
久しぶりに気持ちの良い昼寝が出来ました。


それでは、今週のうぱごろうになります。
今週も、特に問題なく過ごせて良かったです。
水槽の前でご飯の準備をすると、身体全体を使って反応をしてくれます。
うぱごろうは、水槽の外も見えているようです。

手足を開脚させながら浮いているところも中々可愛い。

うぱごろうのお腹。
静止画像では伝わり難いのですが、
この状態で手足をぱたぱた動かす姿も可愛いものです。


手足の太さもしっかりしたなぁと感じます。
あと2か月で、うぱごろうを迎え入れてから1年が経過することになります。
このまま元気に長生きしてくれたら良いなぁ。

それでは、本日はこれで終わりになります。
最後まで読んで頂けまして、ありがとうございました(_ _)ペコ

本日のうぱごろう(R1.8.18)

どうも、こんばんは!
今年の盆休みは、なかなかの暑さでしたねー!
個人的には、どちらかというと寒さのほうに耐性があるので、やや大変でした。


そんな中、うぱごろう水槽の中で、小エビが誕生しておりました。
画面中央に居るのが、ミナミヌマエビの子供になります。
ウーパールーパーが居なければ安全な環境になるのですが、
ウーパールーパーのために導入したエビちゃんでもあるので、
複雑な気持ちになります。
上手いこと増え続ける水草に隠れながらお掃除をして頂きたいと思います。
(2019.8.15撮影)


そして、本日のうぱごろうになります。
水槽用クーラー等のおかげで、なんとか猛暑日を乗り切ることができました。
天気予報によると、当面の間は35度に達する猛暑日にはならないとのこと。
真夏日も危険ではあるのですが、リスクが軽減されて良かったです。


食欲もあるし、見た目でも異変は無さそうです。
今のところ、日中の気温が20度程度になる頃に、うぱごろうのパートナーとなる
雄のウーパールーパーを迎え入れたいと思っています。
ただ、秋といえば、うぱさんとうぱよんが立て続けに亡くなってしまった季節でもあるので、よくよく注意したいと思います。
(春と秋も、ウーパールーパーが非常に亡くなりやすい季節のようです。)


そうそう、そういえば、本日はうぱごろう水槽から4~5m程の位置にある木で、蝉が元気良く鳴いていました。
ウーパールーパーは、うるさく感じないのかな?と様子をみていましたが、特に変わった様子は見えませんでした。
ウーパールーパーと同じ両生類のカエルは鳴き声も出すし、音も聞こえるようなのですが、ウーパールーパー同士はどうやってコミュニケーションをとっているのかな?と不思議に感じる一日でした。(一説によるとイルカと同じような超音波を出しているとのこと)


それでは、本日は以上となります。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました(_ _)ペコ