うぱよんがやってきた
本日、うぱよんが静岡県からやってきました。
うぱよんという名前は、僕が飼育を始めて4匹目のウーパールーパーなのと、響きが良いと感じたので、このうぱよんという名前にしました。
郵パックの「なまもの」で到着。
開封をしてみると、元気な状態で居ました。
多分ですが、生後3ヶ月くらいだと思います。
念には念で、飼育水を少しずつ足しながら3時間かけて水合わせ。
手前に掛けてある小さい水槽が、当面の間うぱよんのお家になる予定です。
メインの水槽に水槽用クーラーを使用しているので、連結することにより水温を適温に保てる状態になりました。
ちなみに、水槽底の頭から土管へ入っているのが、3匹目の「うぱさん」です。
水合わせが完了したので水槽へ居れました。
温度計が気になっているように見えます。
今月で、ウーパールーパーの育成を開始してから丁度1年になりました。
初めてのうぱくんは2ヶ月、2匹目のうぱくんは8ヶ月で死なせてしまいました。
死因は、恐らくご飯を与えすぎてしまったことによる内臓疾患か、病気になってしまったときに薬湯をしすぎてしまったことか、水槽用クーラーを導入できていなかったことによる大きな水温の変化か、良い水質を維持できなかった事だと思います。
1年間いろいろやってきて、現在の飼育環境は、
60cm水槽(飼育水約58リッター)
水槽用クーラー導入で水温を21度プラスマイナス1度に設定
上部フィルターと外部フィルターのダブル生物ろ過
60cm水槽用のエアレーション
などの機器を導入して、
Ph濃度7.0(中性)
アンモニア検出無し
亜硝酸検出無し
硝酸塩検出ほとんど無し
を維持できるようになりましたので、
先代のうぱくん達の分も、健康に長生きをさせてあげたいです。
(しかし、寿命10年以上を目指すなら水槽サイズは120cm以上あったほうが良いのかな・・・?)
1年経過した今でも、ウーパールーパーを育てるうえでの基本的な事に不安になります。
水換えをする水量とその頻度から始まって、ご飯の種類・量とその間隔、また酸素濃度をどのくらいにすれば良いのかとか。
ウーパールーパーの本を3冊買ったり、先輩飼育者様のブログを読んだり情報を掻き集めて、良いと感じたことをできる範囲で真似ているのですが、先月に2匹目のうぱくんを死なせてしまったので自信喪失なところもあります・・・。
しかし、今までの飼育から、亡くなってしまったうぱくん達が命懸けで教えてくれた経験が無駄にならないように、飼育下でも何十年と健康に生かせてあげられる方法を探していきたいと思います。
野生のウーパールーパーの寿命は約20年~30年あるそうで、またフランス人の方が、池での飼育ですが寿命20年を達成されたようなので、僕も寿命20年を目標にやっていきたいです。