うぱくんはうぱくんです

主にウーパールーパーの飼育日記です。
うぱくん(という名前のペット)はうぱ(ウーパールーパー)君です。略して、うぱくんはうぱくんです(/▽゜\)
毎週日曜日の夜頃に更新予定です。※しばらく私用で休止します。(うぱごろうは変わらず元気です。R2.1.19)

ウーパールーパーのご飯を育ててみる(計画)

どうも、こんばんは!
昨日は、育てていた最後のウーパールーパー(うぱよん)を死なせてしまい、
思いっきり悲しんだ後に、思いっきりリフレッシュして、色々と考えました。


やはり、すぐにでもウーパールーパーを育てたい!


でも、同じ育て方をした場合には、きっとまた2年以内に拒食症になってしまうだろう。
死んでしまった子達が遺してくれた情報を整理してみる・・・。


自分なりに情報を整理した結果、やはり食事内容が原因な気がする。
人工固形餌の食事の頻度が多かった子ほど、拒食になる時期が早い。


①うぱくん1号は、朝・昼・晩とご飯を与え続け、どんどん大きくなるうぱくんを喜んでいましたが、結果1ヵ月後に拒食になる。


②うぱくん2号は、うぱくん1号が食べすぎで内臓疾患になった可能性が考えられたため、うぱくん1号よりも少ない量をほぼ毎日与え続け、結果6ヵ月後に拒食になる。
(食べてもらった量は、どの週もメーカー規定量以下)


③うぱさんは、うぱくん2号が未消化の人工固形餌を大量に嘔吐した直後に拒食になってしまったので、冷凍アカムシやブラインシュリンプもご飯として使うように。結果1年10ヶ月後に拒食になる。


④うぱよんは、うぱくん2号が亡くなった後に迎えて、食事内容はうぱさんと同じペース。結果1年5ヵ月後に拒食になる。


感じる事としては、うぱくん1号と2号の成長スピードが早かったため、人工固形餌はとても栄養価があるのだろう。逆に、与える量が少なかったうぱよんは成長できなかった。
ただ、うぱよんに関しては、成長期にも関わらず、与える間隔が5~7日に1回という事が主原因に入ると思います。主に、糞を出したら食べさせるという状態でした。
なので、2日に1度くらいの間隔で、冷凍アカムシやブラインシュリンプを与えていれば、また違う成長になった気もする。
あと、うぱよんには人工固形餌をメインで与えていましたが、完全な拒食になる半月以内は冷凍ブラインシュリップしか食べておらず、死亡する日に排泄した糞の内容は、冷凍ブラインシュリップだったので、食べ物が胃~腸に詰まっている可能性は低いと判断。
ウーパールーパーに合わない栄養のとりすぎで、主に肝臓がフォアグラ化になったことが拒食に繋がったのではないかと推測しました。


さて、それではウーパールーパーのご飯は何にしよう。


考えた結果!


野生のウーパールーパーの寿命が、日本の飼育下と比較して倍以上に長いことと、拒食の原因が食べ物にあると考えていますので、野生のウーパールーパーが暮らしているソチミルコ湖の活き餌を輸入して、その活き餌を別水槽で繁殖させて与えてみよう。


という所まで進んだのですが、調べてみると、既にソチミルコ湖という
野性のウーパールーパーが暮らしていた湖は、現地の方々の埋め立て等の開拓により、
存在しないとのこと。。
更に、僅かに残っている水路も汚染が進んでいるとの情報も。
という事で、この案は廃案に。


代案を考えた結果、日本国内の活き餌に辿り着きました。
結果、ウーパールーパーの生きるための食事になって頂くのは・・・メダカになりました。
そもそものところ、活き餌は可哀想なので今まで一度も使用したことはなかったのですが、使用させて頂くことに決めました。
せめてものお詫びの気持ちで、これからお世話になるメダカの種が絶滅しないように繁殖させながら、命を頂こうと思います。.
ウーパールーパーが捕まえられないくらい元気なメダカも現れるようなので、
そういったメダカが、日本の自然下に還しても良い種類と状態なら、定期的に自然に還したいと思います。
よって、このメダカを繁殖させるために、玉ミジンコを自家繁殖させる事と、
その玉ミジンコを繁殖させるために、ゾウリムシも自家で繁殖させる事にしました。
玉ミジンコのご飯にはゾウリムシと生クロレラを使用して、ゾウリムシのご飯には生クロレラを使ってみようと思います。


繁殖環境面では、メダカと玉ミジンコとゾウリムシの適度な水温等ですが、
メダカが15℃以上で、玉ミジンコとゾウリムシは温度が高いほうが良いようなのですが、10℃以上で繁殖が可能となり、ph等もウーパールーパーに適した範囲があるようなので、同じ水槽内でやるつもりではないのですが、丁度良さそうな気がします。


以上の内容で、自然に近い食べ物をウーパールーパーに食べさせてあげられるのではないかと思います。


実験というつもりではなく、これでウーパールーパーが健康で長生きできれば良いな。
また、随時勉強して、誤ったことをしていそうでしたら訂正しつつウーパールーパーの食事を考えていきたいと思います。


最後に、もしも食事内容が人工固形餌メインの飼育下で、20年とはいわずとも10歳以上のウーパールーパーを何匹も育てていらっしゃる方が居ましたら連絡を頂けると嬉しいです。


(元気だった頃のうぱさんの写真で終わりにします。
 最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。)










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