うぱさんとうぱよんは、６月に入ってからとある場所に良く居ます。

外部フィルターの吸水口になるのですが、その真下に良く居ます。

うぱよんも、隠れ家から出ているときは、泳ぎ回るか排水口付近にぴたっとくっついています。

吸込まれてはいないので、居心地が良いのかなと思います。

多少の水流があるところが好きなのでしょうか？

そして、今年はウーパールーパーの飼育を始めてから２年目の夏になります。

今年の夏は、水槽用クーラーを導入できているので色々と安心です。

しかし、去年の写真をみると、自分自身の行動にびっくりします(ノω=;)

去年の夏は、知識も飼育用品も一切無い状態から、ゲームセンターでこの初代うぱくんに出会い慌てて飼育用品を買いました。

水槽用クーラーが無く、お手ごろ価格で購入してみた冷却ファンも焼け石に水の状態で、水温３０度付近のままにしておくか、凍らしたペットボトルを投入するかの二択で悩み考えた結果、水槽に凍らしたペットボトルを朝・昼・晩入れ続け、水温を１５度～２０度の範囲内で保つ荒業をしておりました。

※この方法は非常に悪いようなので、真似しないで下さい。。

この子が初代うぱくんです。

ゲームセンターで取得した日の状態です。

そして４５ｃｍ水槽へ（背後に恐ろしいものが）

ところで、現在のうぱよんの水槽はこのようになっています。

エアーを利用して、メインの６０ｃｍ水槽から飼育水を送っています。

うぱよんの水槽が飼育水で一杯になると、逆に６０ｃｍ水槽へ戻っていく仕組みです。

メイン水槽から多少離れているので、水温は大丈夫だろうか？と心配していたのですが、常時水槽用クーラーで設定した２１度を保てていました。

また、大きさ的にこの水槽に居られるのもあと１～３ヶ月が限界だと思うので、それまでの間にどうするか考えなければ。

うぱよんが隠れ家の中に入っていました。

(/▽゜＼)チラッ

その後は、また元気良く泳いでいました。

このサイズのウーパールーパーを育てるのは初めてなのですが、

情報どおり小さなウパは活発です。

３ヶ月程前から、水槽に近づくとうぱさんも寄ってくるようになりました。

そういえば、２～３週間前はうぱさんの背びれが無くなりつつある状態でした。

背びれが少しずつ消えてしまう状態で、外鰓に水カビ（白カビ）も発生しました。

同居していたうぱくん２号が死んでしまったのも同時期のこと。

これは生態自身か飼育水が危険な状態になっていると感じ、色々見直すことにしました。

見直し前のうぱさんの写真です。

【見直し前】

①エアレーションを朝方以外止める。

これは、エアレーションを止めると、外鰓のふさふさが大きく成長する。という情報が写真付きで複数みられたので、試してみようと思いやっていました。（但し、外鰓のふさふさの大きさとエアレーションの有無については意見が分かれています。エアレーションと外鰓に関係があるのか明確に分かりません。）

②大体１日間隔で、ご飯を少量ずつ（ウパ専用の固形餌を４粒ずつ）与える。

【見直し後】

①飼育水の塩分濃度を半日だけ０．４～０．５％にする。（初日で終了）

②エアレーションを常時作動する。

③食事の間隔を変更し、ご飯の種類を増やす。

④生物ろ過用として使用している上部フィルターの水流を強化する。

　複数のことを同時に行ってしまったので、明確に何が悪くて何が良かったのか断言できないのですが、見直し後の４点のどれかが良い働きをしてくれたのではないかと思います。各項目の詳細は、また後日に書こうかと思います。

背びれも綺麗に復活し、外鰓に頻繁に発生していた水カビ（白カビ）も発生しなくなりました。

そして、本日のうぱさんですノ

現在は、うぱさんも元気に歩いたり泳いだりしているので、良かったです。

本日は、うぱさんの食事です。赤虫メインの食事になります。

水槽の中でボールが浮いています。

一体どうのようになっているでしょうか。

こうなっています。

ご飯は、「冷凍 クリーン赤虫」と「うぱ専用の固形餌」になります。

この赤虫は、病原菌を持ち込まないクリーンな赤虫で、ビタミン複合体をたっぷり取り込んだフードになります。

初めの頃は、直接飼育水槽内へ赤虫を入れて、すぐに水換えをしつつ掃除をしていたのですが、最近はこの方法にしてみています。

メリットは、個人的には食べ残しで水槽内が汚れ難くなることです。デメリットとして気になることは、うぱさんにストレスになっていないかということ。今のところ、パクパクと凄い勢いでご飯を食べているので大丈夫だとは思うのですが、もしも余り良くないことが判明したら別の方法を考えたいと思います。