うぱくんはうぱくんです

主にウーパールーパーの飼育日記です。
うぱくん(という名前のペット)はうぱ(ウーパールーパー)君です。略して、うぱくんはうぱくんです(/▽゜\)
毎週日曜日の夜頃に更新予定です。※しばらく私用で休止します。(うぱごろうは変わらず元気です。R2.1.19)

今週のウーパールーパー日記(R1.12.15)外鰓縮小について

どうも、こんばんは!


今回は、ウーパールーパーの外鰓が縮小してしまう事について、
もしかしたら可能性があるのかな?と思った事を書きたいと思います。


昨今ウーパールーパーの外鰓の大きさに影響を与えるものについて、
エアレーションの有無だったり、
体型によるんじゃないかとか、
水質が関係しているんじゃないかなど、
様々な要因が挙げられているのですが、
まだ解明されていないと思います。


例えば、エアレーションの要因をみても、
不思議なことに有ったほうが外鰓が大きくなるという飼育者様も居れば、
逆に無いほうが大きくなると云われる方もいらっしゃいます。
僕自身も何が影響しているのかは分かっていませんが、
直近では主に体型と水質汚染が関係しているんじゃないのかなと考えています。


そんな中、もしかしたらこれも影響しているのかな。と思う事がありました。


まず始めに、全ての野生のウーパールーパーは陸上化(変態)しない事に対して、
人間がウーパールーパーを飼育すると陸上化してしまう場合があるという話は、
聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。


なぜ陸上化してしまうかという原因ついては、
既に海外での生物実験により解明されており、
ヨウ素(ヨード)による甲状腺への働きが原因との事です。
可哀そうな話ですが、ヨウ素を注射された全てのウーパールーパーは、
外鰓や背びれが無くなり、その後陸上化して1カ月以内に死んでしまったようです。


と、ここまではウーパールーパーの飼育本やネット上に情報がありますので、
ヨウ素には気を付けよう。と知っていたのですが、
ヨウ素について意外な事を知りました。


ヨウ素は、塩や海藻に多く含まれており、
またアメリカや中国などの海外では食塩にヨウ素を添加することを
義務付けられているという事でした。


えっ!ウーパールーパーの治療に良く利用される療法に塩浴があるけれど、
塩使っちゃってるじゃん・・・。
あの塩にもヨウ素が含まれていたの?
と、不安になったのですが、日本国内で販売されている塩については、
ヨウ素は食品添加物として認められていないので、食塩ならヨウ素は大丈夫なようです。
但し、食塩以外の塩については注意を払ったほうが良さそうなのと、塩浴に食塩はナトリウム濃度が高すぎるので向かないという情報もありますので、次回塩浴をする際には要注意したいと思います。


そして、このヨウ素、実は日本とチリで世界の95%以上を生産しているとの事です。
チリのほうが生産量が多いようなのですが、日本にもヨウ素が豊富にあるようです。
ヨウ素は、主に地下深くで高い濃度のまま地層水中に貯まっているようなのですが、
地表近くまで上昇して濃縮されることもあるようです。


なので、もしかすると地下水を飼育水に使用していたり、
水道水にヨウ素が含まれているのかは分かりませんが、
ヨウ素が多い地域によっては、これが原因で、
ウーパールーパーの外鰓が縮小(僅かな陸上化)してしまう事もあるのかな?
と感じました。
いずれにしても、現時点では分からないことだらけです。
また勉強してみたいと思います。


最後に、今週のうぱごろうになります。
外鰓に発生した太い血管については、変わらずの状態で残っております。
(2019年12月15日撮影)


反対側の外鰓の状態です。(2019年12月15日撮影)
写真では見えにくいのですが、こちら側もやや太い血管が出来ているようです。


最後に身体全体の状態です。(2019年12月15日撮影)
全体的にみると、とても綺麗な身体であり、異常な雰囲気は感じられません。
太い血管の解明については、長期化しそうです。
継続して見守りたいと思います。


それでは、今週は以上となります。(_ _)ペコ

今週のウーパールーパー日記(R1.12.8)

どうも、こんばんは!


先週から引き続き、
うぱごろうの外鰓に発生した太い血管についての経過観測になります。
今週は、外鰓の太い血管について情報を集めてみましたが、
詳細な情報がなく、この状態が正常なのか異常なのかも分かりませんでした。
外鰓に太い血管が発生した情報だけはそこそこ存在するのですが、
その後、どうなったのかが分かりません。
飼育環境も目立った関連性がないので、今のところ不思議な状態です。


続いて、本日のうぱごろうの写真になります。
真横から撮影(2019年12月8日撮影)
外鰓の太い血管が目立ちます。


やや角度を変えて撮影(2019年12月8日撮影)
こうして観ると、ウーパールーパーの特徴と云える6本の外鰓から生える
無数の細いヒラヒラの一部が、巨大化したようにも見えるのかなと感じます。


どんな状態なのかな?
互いの存在は認識し合えているけれど、
やはり言葉のやりとりが出来ないので状態を聞くことが出来ません。
ただ、うぱごろうの表情からは今週も大丈夫だったよ~。と
言っていそうな雰囲気を感じます。


食べ物は、半年程同じもの。
水温は、年中一定に設定。
アンモニアや亜硝酸塩は、検出0。
水質の悪さでいうならば、微量の硝酸塩が出てしまっている位なんだよなぁ。
現時点では良く分かりません。

当面は様子見となりそうです。
それでは、今週は以上となります。(_ _)ペコ

今週のウーパールーパー日記(R1.12.01)

どうも、こんばんは!


まずは、前回の日記の追加になります。
前回の日記の冒頭で、湿度が40~50%以上になると死滅する
風邪やインフルエンザのウィルスが、水分が多い人体に感染するのは
不思議ですよね。
と、書いたのですが、詳しい情報が入りました。


どうやら、ウィルスは生きた人の細胞内だと増殖できるようです。
身体の中ではなく、体外で高温・多湿だと死滅し易いという事でした。
とてもスッキリしました。情報を下さった方ありがとうございました!


それでは、今週のウーパールーパー日記に入ります。


うぱごろうの外鰓に気になるモノが出来ました。


こちらが拡大画像になります。


2年ほど前にインターネット上で同一の状態を見たことがあるモノなのですが、
確かその時の記憶では、これは太い血管であり、
万が一切れてしまったら大量出血で死んでしまう可能性があるモノらしいです。
ちなみになぜ出来るのかは原因不明だったかな。


また調べて情報を集めてみたいと思いますが、
何か理由があって出来たものだと思いますので、
注視したいと思います。
現時点の楽観的な見方では、新しい鰓が出来るのかなと思いたいのですが、
悪環境化で発生するものだとしたら、早く対応しなければ。


身体全体で観ると、病気の気配は感じられないんだけどなぁ。
(2019年12月1日撮影)


とりあえず情報集めに徹したいと思います。
それでは、今週は以上となります(_ _)ペコ